前回の記事、
「メヘンディ経験者だけど、ベーシックレッスンは受けた方がいい?」
に関連してですが…
メヘンディを描く上で、一番重要なのはペーストです。
例えば鉛筆やペンを使ってどんなに綺麗な模様を描くことができても、
ヘナで肌を染めるメヘンディでは、
コーンを使って肌の上にペーストをのせながらそれを再現できなければ意味がありません。
「コーンを使って思い通りの線が引けるかどうか」
これがメヘンディを描く上で一番大切な技術であり、
その線のひきやすさを左右するのが、ヘナのペーストです。
・詰まることなくすらすら描けるか?
・自分が描きやすい固さであるか?
・しっかり綺麗に染まるか?
これらは全て、ヘナのペーストのできによって大きく変わってきます。
ペースト作りと、その知識を曖昧なままや、おろそかにしていては
綺麗なメヘンディは描けません。
メヘンディは、描くことだけでなく、
準備段階であるペースト作りの時点から、
アーティストの技術が大きく影響してくるのです。
この動画は、スズケーがコーンを使って花を描いているところですが、
これを描いている間、ヘナペースト詰まることは一度もありませんでした。
綺麗なメヘンディを描こうと思ったら、ヘナペースト・コーンは、
これくらいストレスなくスラスラと描ける状態のものを使うのが当たり前。
自分が使うヘナのペーストやコーンは、
もっとボソボソしているとか、これよりずっと描きにくいなぁ…という方は、
コーンやペーストの作り方を見直してみるのがオススメです。
3月19日(日)・20日(月・祝)に東京で開催するメヘンディのワークショップ。
ベーシックレッスンでは、
普段スズケーが作っているのと、全く同じペーストの作り方をお伝えし、実践していただきます。
ご興味のある方はぜひ、ご参加くださいね。
レッスン、ワークショップに関するご不明点はお気軽にお問い合わせください!