メヘンディを描くならば、
そして、メヘンディを描いてお金を頂くならば、
「綺麗に描く」だけでなく「綺麗に染める」のも大切です。
「メヘンディは1週間楽しめる」と言っているのに、
3日で消えたりしたら、残念だし、悲しいですよね。
初めてメヘンディをする方だったら
「1週間メヘンディが残るって、嘘なんだ」って思ってしまうかもしれません。
もちろん染まり具合は、描く場所や、個人によって差はありますが、
腕や脚などの比較的染まりやすい部分が3日以内で消えてしまう…というのは、
やっぱりちょっと問題です。
メヘンディを人に描きたいというならば、
綺麗に描く練習をするだけでなく、
綺麗に染めるペーストを作る練習もあわせてしてくださいね!
ペーストはメヘンディの要。
コーンが詰まらずスムーズに描くことができるか、
細かい模様も潰れること無く線がひける固さか、
そして、綺麗に染めることができるか。
どれも絶対に妥協できない、大切なポイントです。
できていないかも…と思ったら、
ペースト作りをもう一度見直してみましょう!
この写真の指先は、
もともと染まっている状態だった上から、
さらにペーストを乗せたため、ものすごいドス黒い色に…
ここまで染まっていると、視界に入った瞬間、自分でもちょっとビビります(笑)