私はイベントなどで他にメヘンディのブースを見かけたら、
できるだけ描いてもらうようにしています。
もちろん自分が出店しているイベントが忙しい時は無理ですし、
自分もメヘンディで出店しているのに、
イベント中に他のアーティストさんの作品が腕に大きく描かれているのは
あんまりよろしくないので(「これを描いてほしい」と言われたら困るので)、
終わりがけに時間があれば、ですが。
名古屋近辺でメヘンディのワークショップなどがあれば、
そういうものにも参加したりもします。
(残念ながら、名古屋ではあんまりそういう機会はないのですが)
別に隠れてコソコソお願いしているわけではないので、
話しかけられれば、自分もメヘンディを描いていると答えますし、
名前もちゃんと名乗ります。
レッスンの際に、お客様に
「全く知らない他の方にメヘンディ描いてもらうこともあるし、
他の方のワークショップに参加してみたこともある」
と言うと、驚かれますが、
例え描いてもらう相手が始めたばかりの方であろうと、熟練アーティストさんであろうと、
他の方のメヘンディや活動を見ることは、いろいろ「気づき」があるし、
多かれ少なかれ、必ず何か得るものがあると思っています。
私もイベントに出店していると、来てくださったお客様の中に
「ああ、多分この人も、自分でメヘンディを描いているんだな」
という感じの方がいらっしゃったりします。
特に、描いているところをものすごく凝視されていたりする方なんかは
その一生懸命さが微笑ましい限りです。
自分の好みの作風と関係なく、
片っ端から全ての人にアタックするのはちょっと節操がない感じもしますし、
どんなジャンルでも、中には同業者の方とお話しするのを嫌がる方もいらっしゃいます。
実際、お声をかけたら迷惑そうな顔をされたこともあります。
でも、それも含め、勇気を出して行動することは決してマイナスにはなりませんので、
気になるアーティストさんがいるのならば、
ぜひぜひ話かけてみると良いのでは、と思います。
私自身は、ご自分でメヘンディを描いている方、すでに活動されている方が
お越しになられるのもウェルカムですし、
ハート*フールで行っているメヘンディのレッスンを受けたいという方は、
もちろん他の方と同じ内容のものを受けていただけますので、
みなさまお気軽に、お声をかけてくださいね!