お客様に一番よく聞かれる質問が
「どうしてメヘンディをやろうと思ったんですか?」
です。
かなーりよく聞かれますので、
ハート*フールのスズケーがメヘンディを始めたきっかけと
今に至るまでのザックリとしたお話を
ブログにもまとめておこうかと思います。
・《スズケーとメヘンディ①》初めてのメヘンディ(この記事です)
・《スズケーとメヘンディ②》自分でメヘンディを描く
・《スズケーとメヘンディ③》フリマに出店
・《スズケーとメヘンディ④》インドで研鑽を積む
・《スズケーとメヘンディ⑤》愛知万博とメヘンディ
・《スズケーとメヘンディ⑥》趣味から仕事に
ハート*フールのスズケーが初めてインドに行ったのは1999年の年末。
そしてメヘンディに出会ったのは、2001年、インドででした。
あまりハッキリ覚えていないのですが、
多分それ以前にも、インドで見かけたことがあったんだろうと思うのですが、
メヘンディという言葉と、
それが植物で肌を染めるものだという事、1~2週間で消えるという事は知っていて、
「HENNA TATTOO」と書かれた看板を見かけて、
あ、やっていこう、となったのでした。
これが初めて描いてもらったメヘンディの写真。
お値段はちょっと覚えていませんが、
今見ると、かなりのロークオリティです…(笑)
ただ、初めて自分の手に描いてもらったメヘンディに感動してテンションが上がり、
お店にあったメヘンディの写真のスクラップやデザイン帖などにある
インドの女性の掌いっぱいに描かれていた華のように美しいメヘンディに
すっかり魅了されたのでした。
その4カ月後くらいに再びインドに行った際も、
到着してすぐにメヘンディのお店を探しました。
ただこの時は、本当に普通の住宅街をウロウロしていたこともあり
メヘンディのお店は見つからず…
人に会うたび自分の手を指差して
「ここに、メヘンディ。」と、連呼するという無茶な方法で探していたのですが
なんとかわかってくれたらしき女性がいて、
どこかのフラット(マンション)内の一般の人の家に連れて行かれ、
そこに住んでいるご婦人が、どこからかコーンを買ってきて、私の手に描いてくれました。
一応、両手の掌と甲に描いてくれました。
初めて描いてもらったものよりはそこはかとなく綺麗…
前回に比べれば明らかにサイズも大きいので
「ビッシリ描いてもらったー!」という気がして、かなりウキウキしました。
市販のコーンを使用しているので、染料のせいで赤っぽく染まっています。
この時に、
「ああ、こういう道具を買ってくれば自分で描けるのか」と知りました。
>> 《スズケーとメヘンディ②》自分でメヘンディを描くへ続く