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 └スズケー的メモ(雑記) ■オリジナルグッズ・雑貨制作、販売

雑貨制作で気をつけていること

更新日:

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レッスンに来られたお客様に
「絵の具でスマホケースとかに模様描いて売るのはダメですか?」
と聞かれました。
私が以前アップした、作品作りについてのブログを読まれたのだそうです。
■ 2014年07月21日『商品を作る、と言うこと。』
http://ameblo.jp/keiko-india/entry-11897453640.html

無地のスマホケースにアクリル絵の具で模様を描いただけのスマホケース、
もちろんダメではないです。
そうやって作って売っている方もたくさんいます。
作ったご本人が
「商品として十分お客様にお渡し出来る」と自信を持って言えるのであれば、
それは「商品」なのだと思います。

私自身は、
自分の描くものが、ただ普通に描いただけで
形に残る商品としてお出し出来るものではないと思っているので、
自分ではそういうものは作らない・売らない。
そういうことです。
あくまでも「私はこうしたい」というだけ。

なので、自分で「これで良し!」と思えるのであれば、
どんどん商品として、販売したら良いと思います。
あとはそれを、お客様が購入してくださるかどうかです。

実際、ただ普通にメヘンディの要領で描くだけでも
十分魅力的な作品を作っている方はいらっしゃいます。
例えば大阪のAZUさんの作品であるマンドリンケース
2色の絵の具をコーン詰めて描いてあるだけのシンプルな作品ですが、とっても素敵だと思います。
世界観がきっちり現れていて、これだけで立派なアート作品です。
私にそれだけのものを創る力があればいいのですが、
まだまだ精進が足りない私です。
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手作り品を作成・販売する場合、
商品として売るか・売らないか、その判断をするのは自分しかいません。
何を追求するか、どれくらいの値段を付けるか、
そういったことは人によって全く異なります。
その人の作品の良さを一番うまく表現する方法だって様々なのですから、
それぞれが、自分の納得する形を目指して頑張るのが一番です。

ちなみに、私が一番気をつけているのは「最初から妥協をしない事」。
手作り作品は、出来上がりにばらつきはありますし、
細かいところを見れば「手作りだな」という粗さはあるものですけれど
「手作りだから仕方がない」「お客様は素人だからこの程度でもいい」と
最初からそれを当然として妥協した作品を作るような
手抜きだけはしないようにしよう、と思っています。

時間をかけてでも目標をクリアして、
より良い作品を創るのが、私的ベストです。

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